双極性障害の辛さ
私の場合、もともと発達障害だったのですが、双極性障害も発症させてしまっており、そのことでかなり苦しんでいます。
特にきついのが、夏の時期とそれ以外の時期で、心が大きく変化してしまうことです。
私の場合、夏の時期はエネルギーが溢れており、色々なことを行うパワーがあるのですが、大体この時期くらいから一気にエネルギー切れになってしまい、最終的には極端な鬱状態に陥ることもしばしばです。
双極性障害の鬱状態は、単極性の鬱に比べると比較的症状が軽いとネット上では記載されていますが、それでも並大抵の苦しさではありません。
何より、好きなことや楽しめていたことが、全く面白くなくなる、むしろやることに苦痛を感じるようになるというのは、普通の人からすると想像できない苦悩だと思います。
実際、ゲームも夏の間は5つ、立て続けにプレイしていました。
それができる環境であったという事もあるのですが……現在、2つについては完全にプレイするのをやめてしまっております。
そして、3つのゲームのうち2つはまだ多少楽しめているのですが、1つについてはプレイすること自体が苦痛となっており、今までにつぎ込んだ金額、及びクランというメンバーへの義理だけでプレイを続行しているという状態です。
恐らく、今回のクランバトル(クランごとに成績を競うもの)が終わったら、自ら引退すると思います。
実際、勉強する時間の確保や住むところの確保など、他にやらなければならないことは山のようにたまっており、とてもゲームを楽しむ精神的余裕が無いというのも事実です。
一般の人でも、精神的に余裕が無ければゲームは楽しめないのですから、鬱状態に移行しつつある私の場合どうなるかは、想像に難くないと思います。
11月の試験が終われば、ほんの少しだけ時間的な余裕はできると思います。
とはいえ、それでもその後の予定まで含めて色々と入っているため、ゆっくり休むのは難しいのですけれどね。
好きな本や、マンガすら読めないという現状だけは、少しでも改善したい状況です。
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