富士製パン ようかんぱん＆白いようかんぱん

　富士駅構内の、ベルマートというキヨスクのようなところで、最近ようかんぱんという商品が販売され始めました。
　少々高めな商品ですが(一個２００円くらいです)、結構美味しいため、たまにスーパーで購入していたもので…手軽に買えるようになったのは、うれしいところです。
　そこで、今までに見たことがない、白いようかんぱんも販売していたため、興味を持ち、アソート(通常のものが２個と、白いものが１個で６４８円(税込)です)を一袋購入してみました。

　検索してみると…北海道のものが、有名なようです。
　意外と各地で作られているパンなのかもしれません。

　まずこちらが、通常のようかんぱんです。
　白い文字なので、読みにくいのですが…三つの味が楽しめると、記載されています。

　下には、味をイメージしたゆるきゃらが描かれています。
　つぶあん、ばにら、ようかん…だと思うのですが、写真ではうまく判別できませんでした。

　原材料は、こんな感じです。
　ばにらとキャラクターでは書かれていますが、バタークリームという記載で…おそらくその中に、バニラが入っているのでしょうね。

　そしてこちらが、白いようかんぱんです。
　クロワッサン生地で、白あんとくるみ、更にバニラが加わるという作りになっており、通常のようかんぱんとは全く異なる構成になっています。

　原材料は、こんな感じです。
　白あんとくるみ以外は、それほど変らないのかな？と感じました。

　まず、ようかんぱんから食べることにしました。
　袋から出すと、こんな感じです。
　ちょっとバランスがずれているところが、手作りっぽい感じでこれはこれで、ありだと思います。

　横からだとこんな感じで、ようかんがパンの上に乗っているのが、分かると思います。
　穴の部分には、バタークリームが入っています。

　カットすると、こんな感じです。
　中には小豆あんが入っており、基本的にはあんパンの豪華版という感じになっています。

　味は…小豆あんとようかんなので、相性は良いです。
　味に単調さを覚えたときは、穴の部分のバタークリームを塗って食べると、ミルクっぽい味が加わり、飽きずに食べることができます。
　基本的にあんパンが好きなので、かなり好みの味です。

　次に、白いようかんぱんです。
　こちらの方は、上にかかっている白いようかん？が、リボン状になっていて…よりパンを前面に出しているように見えます。
　パンはクロワッサンっぽいかんじで、これはこれで美味しそうです。

　カットしてみると…黒い方とは、全くパン自体が異なるのが、断面からも分かります。
　バタークリームの量も、こちらの方が多いと感じました。

　食べてみると…白あんを使った、くるみあんパンです。
　パンの生地がクロワッサン系なので、より軽い食感になっていると思いました。
　くるみの食感と味が香ばしく、個人的にかなり好みの味に仕上がっており、こちらも時々購入しようと思いました。

　なかなか美味しく、満足できるのですが…値段がもう少しだけ安いと、気軽に手を出せるのですが…。
　作る手間を考えると、そこは仕方が無いのでしょうね。