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2009年11月23日 (月)

玉龍 純米大吟醸

 以前に、日本酒で変わったものを購入したと、記事で述べたことがあります。
 それがこの、「玉龍」というお酒。
 玉川というシリーズのお酒の一つなのですが…このお酒は、非常に変わっていて、以前から興味のあったお酒でした。
 まずは、写真を載せます。

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 このお酒は、イギリス人のフィリップハーバーという人が、手がけたお酒です。
 日本酒なのに、外国人がかかわっているというのは、ちょっと珍しいかも。
 それだけではなく、このお酒は、造り方にも特徴が見られます。

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 赤い地に、白で書かれた、「山廃」という文字が、分かるでしょうか?
 普通の日本酒は、酵母を使って作られるのですが…この日本酒は、昔ながらの作り方である、米と水だけで、酵母を使わない作り方がされているのです。
 そのため、非常に手間がかかり、高価なお酒になっています。
 安くても、山廃のお酒は、幾つかありますが、たいていそれは、醸造用アルコールを入れたものであり、本当の意味で、米と水から作られた日本酒となると、この玉川シリーズくらいではないか…と、思われます。

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 黄金の文字、玉龍。
 ここの蔵から作られるお酒の中でも、高級品であることの、証です。
 その分、値段もはりますけれどね…。
 これでまずかったら、悲劇かも。

 冷蔵庫に入れて、冷で飲んでみることにしました。
 一口含んだだけで、今までの「普通の日本酒」とは、全く異なることに気づかさせられます。
 雑味の無い、クリアな感じで、どちらかというと、ウォッカなどの、度数の高いお酒を彷彿とさせられるような、そんな味わい。
 辛味も強く、どちらかというと、「アルコール本来の味に近い」様な感じを受けました。
 それでいながら、醸造用アルコールは一切使われていないのですから、驚きです。

 ちょっとだけ、欠点もあります。
 それは、普通の酵母で作られるお酒に比べて、「香り」が弱い…というか、無粋な感じを受けるということ。
 とはいえ、それは山廃で作られたお酒の特徴なので、仕方ない側面もあります。

 普通の日本酒とはかなり異なるので、好みは分かれるかも。
 個人的には、悪くは無いな…と、思いました。
 もっとも、非常に高価(3千円以上します!)なので、そう簡単には買えませんけれどね。

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