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2007年3月 5日 (月)

紅茶へのこだわり その7 紅茶の等級

 久しぶりに、紅茶についての更新です。

 紅茶には、色々な銘柄がありますが、それ以外に「等級」と呼ばれる区分もあります。
 紅茶で、「オレンジペコー」というのを聞いた事のある人もあるかもしれませんが、このオレンジペコーというのは、等級の一つであり、果物のオレンジ味とは全く関係はありません。

 等級は、基本的にお茶の木で、どの位置にある葉であるかによって決まります。
 上から順に、フラワリーオレンジペコー(一番上の、芽の部分に当たります)(英語ではFOP)、オレンジペコー(OP)、ペコー(P)、ペコースーチョン(PS)、スーチョン(S)となります。

 また、出来上がった紅茶の葉の形状によっても、名前がつくことがあります。
 長さ2~3ミリに切ったもののことを、ブロークン(B)と呼び、ブロークンオレンジペコー(BOP)などのように、葉の名前の前につけてあらわします。
 主に、このブロークンは、ブレンドティーなどに用いられるようです。
 そして、細かい粉状の茶葉になっているものを、ダスト(D)と呼び、これは主にティーバッグ用として用いられます。

 今まであげてきた等級なのですが、実はこれらは蒸らしの時間を調節するためにつけられたものであるため、基本的には「お茶自体の品質とは、無関係」なのです。
 ダストなんていわれると、てっきり安物と思われがちですが、高級茶葉のダストはやっぱり高級品。
 ただ、抽出時間が短くなるため、ティーバッグに適しているという違いでしかありません。

 これに加えて、接頭語(ゴールデンや、ファイン…など)をつけて、その生産者のお勧めであることを示すことがあり、こちらのほうが品質という点では大きな違いになると思います。
 もっとも、こちらもあくまで主観的なものなので、つくからといって必ずしも美味しいとは限りませんけれどね。
 あくまで、自分の好みに合うかどうかを判断基準にするのが、一番だと思います。

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