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2006年9月16日 (土)

加重刑罰

 最近新聞で読んだ記事に、ちょっと変わったものが載っておりました。
 その記事によると、「無免許で、酒気帯びの常習犯」だった男に対し、大阪地裁が「求刑よりも重い判決」を下したという物です。

 求刑よりも軽くなることは良くあるのですが、重くなるというのは私にとってははじめて目にした物だったので、驚きました。
 早速、インターネットで調べてみると…民事法廷とは違い、刑事分野では「罪の適用」、及び「量刑の判断」は、裁判官の決定する事項であり、検察はある意味「検察としての見解」を述べているということのようです。
 そのため、「求刑がされなくても、判決を下すこと」も出来ますし、また「求刑よりも判決が重くなる」ことも、許されているようなのです。
 (ちなみに、民事では、これらは絶対に許されないこととされております)

 また、はじめて「求刑以上」の判決を下した例(リンクを張っておきます)として、やはり交通事故におけるものが上げられておりました。
 交通事故に危険運転致死傷罪が加わるまで、いかに交通事故によって失われた命が「軽く」扱われていたかも、分かると思います…。

 「飲酒運転」などの、容認できないような事例については、積極的に危険運転致死傷罪を適用すべきだと、私個人としては思います。
 犯罪と、全く変わらない行為だと思いますから…。

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