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2006年9月11日 (月)

ハーブの世界 その8 フェンネル

 最近、またハーブのお店に行き、新しいハーブを買って試してみたので、紹介します。
 基本的には、「自分で試して」から書こうと思いますので。

 今回取り上げるハーブは、「フェンネル」というものです。
 正確には、フェンネルの種、フェンネルシードと呼ぶのが正確だと思います。
 …オタクな方だと、フェンネルで遠隔操作の武器(正確には「ェ」ではなくて、「ァ」)や、種で某ロボットアニメを思い出す方もいるかもしれません(苦笑)。

 このハーブ、これからの季節にもってこいの力が、いくつもあります。

 まず一つ目として、「食べすぎたときに、消化を助ける効果」があります。
 これから美味しいものが増えるので、この効果が役立つ機会、多そうです(笑)。

 しかも、このハーブは「脂肪の分解作用」や、「老廃物の排出作用」があるので、ダイエットにも良いらしいのです!
 更に、水分を体外に排出する作用もあるので、いわゆる「水太り」にも、効果があるとの事。
 古代ギリシャでは、フェンネルのことを「やせる」に由来して、マラスロンと呼んでいたというくらい、古くから伝わる効能なので、信頼しても良いと思います。

 更に、便秘や急な腹痛を抑える効能もあるそうです。
 これは、消化を助ける作用ももちろん影響するのですが、腸内にたまったガスを体外に出すという作用もあり、その相乗効果による…らしいです。
 おなかが痛くなりがちな私にとっては、まさに救世主のような作用です(笑)。

 更に更に…ハーブティーには、殺菌作用もあるので、これで目を洗ったり、うがいに使ったりすることで、化膿を抑えるという効果すらあるとの事。

 また、種を口に含むと、口の中がすっきりするという効果があるので、インド料理のお店などではレジの脇に、フェンネルシードを入れたお皿を用意しているお店もあります。
 以前から、どうやって使うのか疑問で、とりあえず口に入れてもごもごしていたのですが、調べた結果によると、これは「食べる」であっていたようで、ほっとしました。

 これだけの効用をもつため、古代エジプト時代のパピルスには、「フェンネルがあるのに摘まないのは愚かだ」という格言が残されている…というのですから、びっくりです。

 ちなみに、主として葉の部分を用いるらしいのですが、魚料理との相性が良く、においや油っぽさを消す作用もあるとの事です。
 そのため、別名「魚のハーブ」と呼ばれることもあるとか…。

 これだけの効果をもつとなると、怖いのは副作用なのですが…実は、ほとんど副作用については報告されていないのです!
 まあ、腸内をすっきりさせる作用があるので、妊娠中の人は、多用しないほうがいい…くらいで、むしろ出産後であれば母乳の分泌を促し、乳児の疝痛を抑えるくらいなので、積極的に服用した方がいいくらいなのです。
 これは、積極的に使うべきハーブ…だと思います。

 一応、注意事項としては、「種」のため、普通の「葉」のハーブよりも、若干浸出時間を長めにした方が、薬効成分が溶け出しやすい…ということがあげられると思います。
 通常のハーブティーですと、大体3分くらいでいいのですが、5分くらいは置いたほうが良いと思います。

 味は、さっぱりしていて、ほんの少しだけスパイシー。
 飲みにくい…という人は、そんなにいないと思います。

 ある意味、「万能薬」に近く、個人的にも嬉しい作用が山盛りのフェンネル。
 これからの、私の愛用品の一つになるのは、ほぼ確定的…だと思います。

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