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2006年8月 8日 (火)

顔文字の効用と弊害

 昨日の新聞記事になりますが、ちょっと信じられないものがのっていたので、ちょっと取り上げます。

 5ヶ月の間監禁されていた女性が、助けを求めるメールを出していたらしいのですが、その内容が「友人向け」のような感じで、しかも「顔文字の泣き顔→恐らく(ToT)だと思います」を使っていたため、警察は「深刻性」を認めず、結果として動くのが遅れた…というものでした。

 あくまで、警察側の「捏造」ではないことを前提に話を進めさせていただきます。

 個人的には、「これでは警察が動かないのも、仕方ないな…」と思ってしまいました。
 顔文字には、「表現を和らげる」という効果があり、そのため「私的な」文章で用いるには、とっても効果的だと思います。
 しかし、TPOをわきまえずに使ってしまうと、「真剣さが足りない」と取られてしまうと思います。

 私の場合、顔文字自体を使うのが苦手なので、あまり使いませんが、「深刻ではない」ということをあらわすために、コメントの後に(笑)などを入れるようにすることは、結構あります。
 同じように、顔文字を使うことで、「深刻そうな内容であっても、実際にはそうではない」という「表現上の文法」というのは、ネット社会では比較的一般的になりつつあると思います。

 そのため、「私的」な文章では顔文字などを使ってもいいと思うのですが、「公的」な文章や、今回のように「本当に危機的な状況」において顔文字を使うというのは、ちょっと私からすると、TPOに反しているのかな…と思いました。

 もっとも、このblogは「私的な場所」に近いので、顔文字でコメントを頂いても大丈夫です(笑)。
 ただし、AAと呼ばれる、「文字を使って絵を描く(通常、十行以上を要する)」事については、ご遠慮いただくよう、お願いいたします。

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