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2006年7月20日 (木)

無線LANのすすめ その3 親機の付加機能

 三回目の今回は、「親機の付加機能」に着目しようと思います。
 実は、この付加機能は「子機を選ぶ」際にも見逃すことの出来ないポイントなので、ここをしっかり押さえておくほうが、後で後悔しなくて済みそうです。

 親機の付加機能としては、主に次の三種類がメインとなります。

 まず一種類目は、「通信の高速化」の機能です。
 「SuperAG」(多少安価なモデルだと、「SuperG」)などと表記されているのを、お目にした方もいると思います。
 この機能をオンにすると、圧縮を含むさまざまな方法で、実効速度の向上を図ることができます。
 箱に記載されている「54Mbps」というのはあくまで「理論値」なので、実際にはもっと遅いのですが、この機能をオンにすることで可能な限り「理論値に近づく」ことが予想されます。

 ただし、この機能を使うには、「親機+子機の両方が対応していること」が必要とされます。
 そのため、「あらかじめ無線LAN機能が埋め込まれたノートパソコン」を持っている方にとっては、あまり意味の無い機能なのかもしれません。
 子機と親機をセットで購入する際は、このマークが共通していることを確認してから買ったほうが、性能をフルに発揮することが出来ると思います。
 親機はほとんど対応しているのですが、意外と子機では対応していないことが多いですしね。

 二つ目の機能は、「電波強化機能」です。
 この機能は、どちらかというと「親機」についているというものかもしれません。
 木造の建物であればそれほど気にしなくても良いのですが、鉄筋コンクリートの建物で、1階に親機、2階に子機を置こうとする場合などは、この機能がついていないと、実効速度はかなり悲惨なものになりそうです。
 この機能がついていない場合でも、「中継アンテナの設置」という方法もありますので、コンクリートの家は、色々と考慮しなければならない点が増えてしまうかもしれません。

 三つ目の機能は、「自動接続機能」です。
 初心者にとって(上級者でも…かもしれませんが)、無線LANの設定は、思ったよりも難しく、さらに「セキュリティ」の設定は、専門用語が多いため、つい後回しにされがちですが、「セキュリティの設定の無い無線LAN」というのは、「ウイルス対策無しでのインターネット」並みに危険なことだと思います。

 自動接続機能は、「メーカーごと」に企画が統一されているので、子機などをそろえる際には、メーカー単位でそろえるのがベストだと思います。
 そうすれば、ボタンを数回押すなどの簡易な方法で、設定及びセキュリティーの設定を行うことが出来るので、とってもらくだと思います。
 私の場合は違うメーカーのもので合わせてしまったために、自分で設定をやらなければならず、結構てこずりました。

 次回は、いよいよ「子機」の選び方に入ろうと思います。

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