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2006年6月19日 (月)

IWC 論理と哲学

 いきなり、難しそうなタイトルですね。
 実際、今回の記事は、良くて賛否両論だと思いながら、書いています。

 今日のニュースで、「IWCにおいて、商業捕鯨再開を支持する採択が、1票差で可決された」というものがありました。
 個人的には、このニュースに、とても喜んでいます。

 今まで、IWCは、「反捕鯨国の言うなりの組織」という印象がありました。
 本来、「議論」を行う場において、「科学的論拠」が不十分な資料であっても、「反捕鯨国に有利」であれば取り入れられるなど、内実はひどいもので、日本は脱退するべきだと強く感じていました。

 ところで、なぜ「反捕鯨国」は、捕鯨を禁止しようとするのかを考えてみたのですが、「反捕鯨国」の顔ぶれを見ていると、あくまで個人的にですが、「理由」の一端が明らかになったように感じます。
 それは、「鯨を取らせない→鯨による魚の減少、及び鯨を食料としていた国の食糧不足→「自国」の主力輸出品である牛肉を売る」という構図が、見えてくるように感じます。
 そのためならば、「文化」を踏み潰してもいいという視点が、今までの採択のあちこちから見え隠れしております。

 反捕鯨国を挙げてみると、「イギリス」、「アメリカ」、「オーストラリア」など、牛肉の輸出国が軒を並べることからも、あながちうがった見方ではないように感じます…。

 また、個人的には、「鯨がかわいそうだから捕鯨をしない」という考え方には、強い反発を覚えます。
 そも、「植物」であっても、「動物」であっても、「命」を糧にすることなく、人は生きられるものではありません。
 「頭が賢いから」という理由だけで、その枠組みからはずすというのは、逆に言えば「頭が悪ければ、食料としてよい」という、危険な考え方を内在していると思います。

 もちろん、個人の視点に基づいたものですので、反発される方も、いると思います。
 自分の考えを示した上での反論であれば大歓迎ですし、もちろん「支持する」コメントも歓迎いたします。
 皆さんは、どのように考えるのでしょうか?

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